化粧品に関する素朴な疑問

こんにちは!

最新のトレンド美容アイテムをリアルにレビューするbeauty list(@beautylist_official_)です。

  

みなさんスキンケア商品を選ぶときなにに注目しますか?

保湿力?美白成分?敏感肌用?
などいろいろ気になるところはあるかと思います。

今回は、それよりも少しコアな、結局アルコールフリーとか無香料とかって何が違うの?肌にどうなの?
というスキンケア商品の疑問についてご紹介していきたいと思います。

気になるところだけ読みたい場合は、目次から飛べるのでみてみてくださいね。

  

防腐剤は菌の繁殖を防ぐもの

防腐剤は雑菌をふせぐもの

化粧品の特徴を紹介する際に、防腐剤フリーと割とおおきく書かれていることってありますよね。

なんとなく、「防腐剤フリー」と書かれていると肌に優しそうだなと印象があるのではないでしょうか?

  

そもそも、防腐剤の役割とは、菌の繁殖を防ぐものです。

化粧品は一度開封したら数か月は使用しますよね。

   

もし、防腐剤が入っていなければ、使用中に混入してしまった菌が繁殖して成分が劣化し、結果的に肌に悪影響を与えてしまうことになるのです。

  

ただ、化粧品に使用しても問題ない防腐剤は、種類と分量が法律で定められているため、使用してはいけないものではありません。

化粧品によく使用されている防腐剤成分はパラベンなどがあげられます。

そのため、パラベンフリーと記載がある場合も、防腐剤が入っていないということです。

  

無香料とは香料が入っていないだけ

無香料とは香料が入っていないこと

無香料や香料フリーとは、「香料」が入っていないというだけ。

そのため、香りが全くしないということではありません

  

時々無香料と書かれていても、なんとなく香りを感じるものがありますが、その場合は、含まれている原料精油の香りの可能性があります。

  

また、まったく香りがしないものを選びたい場合は、「ノンパフューム」「無香性」というものをおすすめします。

  

アルコールは清涼感と軽い質感のために配合されている

アルコールは清涼感を感じられる

  

化粧品には、アルコールが配合さていることがありますが、これらは、「エタノール」と表示されています。

  

このエタノールが配合されている理由は、スッとした清涼感や、さらっとした軽い質感を出すためです。

また、防腐剤の効果や製品の安定性を向上させるためでもあります。

  

ただし、敏感肌の方はアルコールの成分により、乾燥しやすいくなったり肌に刺激を感じたりする可能性があるため注意が必要です。

  

アレルギーテスト済みでも人によってはアレルギー反応は出る

アレルギーテスト 化粧品

よく化粧品に「アレルギーテスト済み」と記載されているのを見かけることがあります。

  

このアレルギーテストとは、その製品を開発しているメーカーがなんらかの方法で試験を行い、各企業の判定基準モニターで問題がなかった場合に記載できるものとなっています。

  

そのため、必ずしもアレルギー反応が出ないということではありません

敏感肌の方は特に注意が必要です。

  

肌に赤みが出る=アレルギー反応を起こしている

肌の赤みはアレルギー反応

肌に赤みがでた際に、

・肌が良くなっていっている過程で一時的に赤くなっている
・悪いものがデトックスされているから赤みが出ている

などと一部ではいわれていることもあります。

  

しかし、そのようなことはありません。

肌に赤みがでているのは、肌に刺激があり炎症を起こしてしまっているためです。

  

このように赤みがでてしまった場合は、すぐに化粧品の使用をやめて、水で洗い流して対応しましょう。

   

もし、ほてりがでてなかなか赤みが引かない場合は、冷たいタオルや氷で、肌を冷やして鎮静させることもおすすめします。

   

あまりにもひどくなってしまった場合は、皮膚科医のところで診てもらうようにしましょう。

  

スキンケア化粧品の成分で、美容液同等くらいの成分が配合されていることもある

化粧水と美容液は同等の美容成分が配合されていることもある

  

一般的に美容液は、化粧水とは異なり粘度が高く、保湿機能とともにクリームや乳液のような機能をもつものと定義されています。

  

保湿効果だけでなく、美白・ハリ・弾力などプラスαの美容効果を得ることを目的としており、美容成分が高配合されています。

  

そのため、美容液は肌悩みを予防するために効果的です。

  

上記のように、美容液はほかの化粧品よりも美容成分が多く含まれているのが一般的ですが、中には美容液同等くらいの美容成分が含まれている化粧品もあります

  

というのも、化粧品の種類は、メーカーが製造販売届出時に自由に決めることができるからです。

そのため、Aメーカーの乳液のほうが、Bメーカーの美容液よりも美容成分が多く配合されているということがあります。

  

値段が高い化粧品と安い化粧品の違いは?

値段の安い化粧品と高い化粧品の違い

  

化粧品は、値段が安いものから高いものまで種類は様々ありますよね。

  

もう自分のお気に入りの化粧品を見つけている方は、値段は気にすることなく自分に合うあわないで購入されていると思うので、特に違いが気にならないかと思います。

  

しかし、実際のところ値段が高い安いは何が違うのか少し気になりますよね。

①美容成分などの成分の違い
②ブランド価格

この2つの違いにより、値段が左右されてきます。

  

美容成分に関しては、細かいところまで調べないと明確な違いは分かりづらいかと思いますが、2つ目のブランド価格はとても分かりやすいのではないでしょうか。

  

例えばデパートコスメなどは、特にこのブランド価格があるのでわかりやすいです。

  

ただ、ブランドだから一概に高いということだけではなく、もちろん価格が高いなりに美容成分も多く含まれていたり、粒子が細かかったりします。

   

逆に値段が安いからと言って、美容成分が少なかったり粒子が荒かったりするのかということでもなく、値段が安いなりには美容成分が含まれていたり、粒子が細かい、発色が良いものなどもあります。

  

値段に左右されることなく、自分に合う商品を見つけるのが一番ですね♪

  

スキンケアに関する疑問 まとめ

いかがでしたか?

日頃私たちが目にしている化粧品の実際これってなんのこと・・・?
肌にどんな影響があるものなの?

という疑問について紹介しました。

  

きっと、他にもいろいろと気になるものはあるかと思いますがぜひ見つけた際にはお気軽に問い合わせフォーム等からご連絡いただけますと、そちらも記事などでご紹介できたらと思っております!

  

一番は自分の肌に合うか合わないかが大切なため、いろいろ使用してみて肌にあうものをみつけてみてくださいね!

  

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