こんにちは!
最新のトレンド美容アイテムをリアルにレビューするbeauty list(@beautylist_official_)です。
ニキビは、顔だけでなく体のいたるところにできてしまうもの。
肌の乾燥や摩擦、体調不良など様々な原因によりできてしまいます。
一つできているだけで、テンションがとても下がりますよね。
ニキビができるメカニズムを知って、ニキビができにくいつるつるのお肌を作れるようにしましょう。
Contents
「ニキビ・ニキビ跡」の原因
正常な皮膚の状態は、毛穴の出口が開いている状態のことを言います。
肌も水分を保っており、肌バリアも高いのでニキビができにくい状態になります。
ニキビができてしまうきっかけは、まず皮脂の過剰分泌により毛穴に皮脂が詰まったり、毛穴の出口に角質が厚くなり毛穴が詰まったりすることがはじまりです。
毛穴がふさがっている環境が好きな「アクネ菌」が増えたことにより、ニキビができてしまうのです。
ニキビにも種類があり、全部で4種類あります。
ニキビのパターン①:角質肥厚
落とし切れていないメイクなどの汚れを放置したり、洗顔のやりすぎによる刺激で、毛穴部分の角質が厚くなり、毛穴が詰まってしまう原因となります。
または、ホルモンの影響で皮脂の分泌が過剰になり、毛穴が詰まってしまうこともあります。
男女ともにホルモンバランスの影響でニキビができることが良くあるのですが、このホルンバランスの乱れは、食生活・運動不足・睡眠不足・不規則な生活などによって起こるので私生活にも注意を払うことが必要です。
ニキビのパターン②:白ニキビ
白ニキビは、上記で説明した角質肥厚の次に起こります。
毛穴の出口部分が汚れや皮脂などでふさがり、その中で皮脂が溜まっていきます。
皮脂が溜まると、「アクネ菌」が増えるので、中に芯があるような白いニキビができるのです。
皮脂はアクネ菌の餌になるので、アクネ菌が増えます。
ちなみに、この皮脂が酸化すると黒ニキビの原因にも。
ニキビのパターン③:赤ニキビ
赤ニキビは、毛穴内に炎症が起こり毛穴の周りが赤く腫れている状態のニキビです。
この状態のときに毛穴周りに白血球が集まり、アクネ菌を攻撃して治そうとしてくれます。
しかし、この赤ニキビが悪化して膿をもつと、黄ニキビ(膿胞)になってしまいます。
黄ニキビを放置したままにすると、その部分だけへこんで跡になってしまうこともあるので注意する必要があります。
筆者が昔ニキビがひどかったときは、この赤ニキビが頬部分に大量にできていて、なくなってもまたできてをずっと繰り返していました。
ニキビのパターン④:クレーター
最初は小さかったニキビも、炎症が進んでしまうと毛穴の壁が壊れて広がってしまうことがあります。
その炎症がひどすぎると、毛穴がへこんで跡が残ってしまいます。
このことをクレーターといいます。
今は治療に励んでだいぶ綺麗に慣れてましたが、ブラックマヨネーズの吉田さんもこのクレーターで悩まれていましたね。
「ニキビ」の解決方法:基本的なお手入れ方法
ニキビをできにくくする基本的なお手入れは以下のことを抑えるのがポイントです。
①1日2回の洗顔で皮脂をオフ
↳余分な皮脂を落として、毛穴に皮脂が詰まらないようにする。
②ニキビ予防できる化粧品を使用
↳皮脂やニキビの炎症を抑えられる化粧品、アクネ菌の殺菌効果のある化粧品や角質柔軟効果のある化粧品を使用してニキビをできにくくする
③ノンコメドジェニック化粧品を使う
↳油分だけがニキビの原因ではありません。
しかし、油分はアクネ菌の餌になるので、できるだけ控えることがおすすめではあります。
このアクネ菌の餌になりにくい「ノンコメドジェニック」と言われる化粧品を使用するとニキビ予防にも効果的です。
④ターンオーバーを整える
↳保湿をしっかりして、皮膚の角質を整えて毛穴を綺麗に保てるようにします。
毛穴が気になる場合は、綿棒などを使用して部分的にピーリングをするのがおすすめです。
⑤しっかり睡眠をとる
↳睡眠不足になると免疫力が低下し、ニキビができやすくなります。
⑥+aケアでサプリメント
↳ビタミンB2,ビタミンB6が不足するとニキビができやすくなります。
また、ビタミンAやBカロチンは、ニキビの炎症を防いでくれるので、これらを含む食事を取るようにしたり、サプリメントで補うことでニキビができにくいように防ぎます。
⑦便秘にならないように気を付ける
↳便秘もニキビを悪化させる原因の一つです。
便秘にならないように、食物繊維の多い食事をとったり、水分をたくさんとって、規則正しい生活をするようにしましょう。
⑧ビタミンC誘導の化粧品を使用する
↳ビタミンCは皮脂の酸化を防ぐ効果があります。
皮脂の酸化で毛穴がつまりニキビのもとになったり、もともとあるニキビは黒ニキビになることもあるのでそちらにも注意しましょう。
ニキビ対策①角質肥厚・白ニキビタイプ
ニキビ肌用の「皮脂抑制」「角質柔軟」「抗炎症」「殺菌」
これらの効果のある洗顔やスキンケア商品を使うのがおすすめです。
また、毛穴つまりが気になる部分に、綿棒などでピーリングなどの角質ケア化粧品を使用するのもよいです。
特に以下の成分が配合されているかもチェックしてください。
・AHA(アルファヒドロキシ酸)
・サリチル酸
ニキビ対策②赤ニキビタイプ
赤ニキビは、触ると痛いのであまり触れないかと思いますが、日中もスキンケアでも極力触らないように心掛け、余分な皮脂をとるように優しく洗顔をしましょう。
炎症を起こしているので、無理やりつぶさないようにするのもポイントです。
この状態のニキビは、できれば自己判断でのケアではなくまずは皮膚科に相談するのがベストです。
その後問題がなければ、抗炎症や殺菌効果のある化粧品をしようすると効果的です。
また、この赤ニキビができているときには、メイクを控えておいた方がよさそうですね。
ニキビ対策解決③クレーター
クレーターになってしまった場合は、化粧品では限界があります。
この場合も、まずは皮膚科へ相談したり、医療機関を頼るのをおすすめします。
医療機関では、ケミカルピーリングやレチノイン酸の塗り薬を使用したり、レーザーを使ってターンオーバーを促進します。
ただし、肌に負担がかかるので敏感肌の方は注意が必要です。
ニキビの種類によっても、原因やスキンケア方法が違うのでニキビができてしまったときにはまずどのタイプのニキビなのかを確かめましょう。
そして、ニキビが治ったら、再びニキビができないように予防をすることが大切です。
こんな商品もおすすめ!
ニキビ予防の化粧品の一つとして、筆者おすすめの化粧下地があります。
「ビュートリック」という、シカクリームとコントロールカラーが一緒になった化粧下地です。
シカクリームは、もともと韓国で爆発的人気を誇っているスキンケア商品で、最近日本でも人気があります。
シカクリームには、シカ成分(ツボクサエキス)が配合されているます。
このシカ成分には、保湿を与えてくれたり、肌のターンオーバーを促したり、抗炎症などに効果があるといわれています。
そんな効果のあるシカクリームが、化粧下地になっているのでメイクしている間でも肌をケアすることができるのです。
メイクしている間でも肌には負担がかかっているため、その間でもケアしてくれているのはありがたいですよね♪
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ニキビを治して、予防して、つるつるな美肌を作りましょう!